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ブルーベリーの効果効能。目にいいだけじゃないんです。アンチエイジングや美肌効果にも期待!

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ブルーベリーの研究の歴史はまだ浅い?

近年、目に良いというイメージが定着しているブルーベリーですが、ブルーベリーの効果は目にいいだけじゃないんです。最新の研究では美肌効果や認知機能向上効果まで報告されていて、アメリカでは栄養たっぷりのスーパーフード代表格として認識されているブルーベリー。今回はブルーベリーの驚きの効果について、徹底解明していきます。

ブルーベリーはアメリカ人の『命の恩人』

ブルーベリーはアメリカ人の命の恩人

ブルーベリーは北アメリカ原産の果物で、1620年頃からネイティブアメリカンの間で野生種が食用にされていました。そして、ヨーロッパ大陸から初期に移住して来た人々が、ネイティブアメリカンから分けてもらったブルーベリーのおかげで厳しい冬の寒さと食糧難を乗り越えられたので『命の恩人』と呼ばれています。

アンチエイジングや美肌効果、ブルーベリーには期待される効果がたっぷり

ブルーベリーが日本に渡ってきたのは1951年。一般的に普及する程に栽培され始めたのは1970年代半ば以降のことで、ブルーベリーの機能性に注目が集まるようになったのはまだ最近のことです。日本での歴史はまだ浅く研究が続けられているブルーベリーですが、実際にどんな効果が注目・期待されているのでしょうか?

栄養成分たっぷりのブルーベリーの実

美肌・アンチエイジング効果

ブルーベリーのアンチエイジング効果ブルーベリーに豊富に含まれる抗酸化物質のアントシアニンには壊れたDNAを修復する機能があります。
シミやしわの防止効果や日焼けによる紫外線ダメージを防いでくれる効果などなど。
身体の“サビ”を取ってくれる抗酸化物質はぜひ積極的に摂取したいですね。

目の機能を助ける効果

ブルーベリーは目にいいブルーベリーにたっぷりと含まれるアントシアニンには、目の網膜にあるロドプシンという物質の再合成を助ける効果があることが証明されています。
また、明るい所から暗い所に入った時に、目を暗い所に慣らしてくれるのが暗順応。
ブルーベリーはこの暗順応を早くするという効果も証明されています。

肉体疲労回復効果

ブルーベリーの肉体疲労回復効果アメリカノースカロライナ州立大学の研究によると、ブルーベリーを含むベリー類に含まれるポリフェノールには肉体疲労の回復に効果があると研究結果を明らかにしています。
実験によると、アスリートが激しいエクササイズをした際に発生した炎症ストレスを軽減したそうです。

ビタミン類や食物繊維もたっぷり

ビタミンやミネラルもたっぷりのブルーベリーブルーベリーには抗酸化ビタミンとして知られるビタミンEやビタミンAをはじめ、各種ビタミンや葉酸、ミネラルやアミノ酸に食物繊維もたっぷり含まれています。
ビタミンAは美肌効果、ビタミンEは抗酸化力、食物繊維は整腸作用があり、ポリフェノールの抗酸化力と合わせるとまさしくスーパーフードですね。

注目の栄養素『フィトケミカル』は植物の新しい可能性が秘められたパワー

第7の栄養素フィトケミカル
『フィトケミカル』という言葉を聞いたことがありますか?『植物栄養素』で第7の栄養素とまで言われています。野菜や果物の鮮やかで瑞々しい色や香り、そして苦みや辛味成分に含まれる機能性成分のことを指します。
日本でも古くからヨモギやアロエが薬としても使われていたり、現代では消炎鎮痛剤として知られるアスピリンはヤナギの樹皮から採れた成分が元になっているなど。植物が人間に与えている効果は計り知れません。

もっとも期待される健康への効果は抗酸化作用

抗酸化物質ポリフェノールを豊富に含むブルーベリー
そんな『フィトケミカル』が最近注目されています。免疫力向上や、アンチエイジング、ダイエット効果などが期待される抗酸化物質ポリフェノールはフィトケミカルの代表選手。
抗酸化物質は元気で若々しく日々を過ごす為のアンチエイジング効果が期待されています。ブルーベリーはポリフェノールを豊富に含む優秀なフルーツです。

『ORAC』分析でもブルーベリーは群を抜いて優秀

ORAC値の高いブルーベリー
日本ではまだあまり浸透していませんが、『ORAC分析』と呼ばれる食品などの抗酸化力を科学的に図る分析方法があります。

ORACOxygen Radical Absorbance Capacity)は、1992年に米国農務省と米国立老化研究所の研究者らにより開発された抗酸化物質の抗酸化力を測定する新たな指標です。(活性酸素吸収能力

食品分析開発センター

抗酸化力を示すORAC値別グラフ
このORAC分析で、果物のORAC値を計測したところブルーベリーはラズベリーやブドウよりも多くの抗酸化物質=アンチエイジング物質を含むことが分かっています。高いORAC値を示す果物はアントシアニンを多く含む傾向があります。

ブルーベリーの最新の研究で期待される効果

ガン抑制効果などが期待されるブルーベリーの実

がん抑制効果

アメリカアーカンソー大学の研究によると、ブルーベリーなどのベリー類に含まれる物質には、ガンの増殖を抑える可能性があると報告されています。
まだまだ研究が始まったばかりの段階ですが、こちらの研究はヒト細胞での効果がすでに確認されています。

認知機能向上効果

アメリカタフツ大学などの研究によると、毎日24gのブルーベリーを90日摂取したグループは、摂取しなかったグループに比べ認知機能がアップしていたという報告があります。
一説にはアルツハイマー型認知症は神経細胞をつなぐシナプスが損傷すると言われていて、アントシアニンの細胞修復機能によりシナプスが修復され、認知機能がアップしたとも考えられています。

編集後記

ジャムやソースでよく使われるブルーベリーにはこんなに素晴らしい効果がたくさんあるなんて知りませんでした。
お洋服に付着したら面倒な紫色の色素(アントシアニン)もこれからはありがたく思えてきそうです。
 
 

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