【無添加の飲むお酢】『飲む、コ酢メ。』厳選原材料だけで出来ています。
『無添加』って安心安全なイメージですよね。口にする物はできるだけ身体に良い物を、と無添加食品を選ぶ方が増えています。
東京都消費者月間実行委員会(東京都と消費者団体が協働)が 10~80代の男女1821人に行った「食の安全に関する消費者意識と消費者行動」のアンケートによると「食の安全」に関心がある人の割合は98.1%。
「食に関して何に不安を感じますか?」の回答に「食品添加物」を上げた人の割合は68.9%と一番多かったのです。
これだけ関心が高い無添加食品。
でもひとくちに無添加と言っても『保存料無添加』なんて書いてあると「あれ?じゃあ他の物は?」ってなりますよね。この書き方の場合は『保存料は無添加』、でも香料や着色料など他の食品添加物は使っている商品を含んでしまいます。
今回は無添加の飲むお酢を探してこの記事に辿り着いて下さった皆さまに、香料や着色料・人口甘味料・保存料などの食品添加物を一切使っていない『飲む、コ酢メ。』について以下の5点をまとめています!
- そもそも無添加って何?食品添加物はなぜ必要?
- 【無添加の飲むお酢】こだわりの原材料。
- 【無添加の飲むお酢】手間暇かけた製造工程。
- 【無添加の飲むお酢】『飲む、コ酢メ。』開発秘話
- 【無添加の飲むお酢】見分け方。
無添加って何?から、原材料や製造工程、無添加の飲むお酢の見分け方、開発秘話など『飲む、コ酢メ。』の全てをご紹介します。
「無添加の飲むお酢って言っても何かは入ってるんじゃないの?」と疑問を抱かれたあなたも、きっとこの記事を読み終わる頃には「飲む、コ酢メ。って本当に無添加なんだ!」と納得して下さるはず。
健康、美、若さを支える身体に取り入れる物だからこそ、本当に無添加なのか気になるのは当然です!ぜひ最後までお読み下さい。
そもそも無添加って何?食品添加物はなぜ必要?
一般的に食品に関する『無添加』とは食品添加物を加えていないことを指します。
でも『無添加』という記載に関する消費者庁の見解は曖昧で、特定の食品添加物を加えていないこと(他の添加物は加えている)を『無添加』と表現していることもあります。
だから『保存料無添加』とか『香料無添加』など、曖昧な表現の商品が存在してしまうんですね。
これだけ日本人の関心が高い食品添加物。
入っていない方が良いのに、そもそも添加物ってなぜ入っているのでしょうか?
一般的には次の目的で食品添加物が使用されています。
- 食品の品質を保持し安定させるため。
- 味や見た目、香りを良くするため。
- 製造や運送時に手間と時間がかからないようにするため。
例えば、着色料や香料を入れると美味しそうな見た目や香りになり、保存料を入れると賞味期限が伸びます。そして人工甘味料を入れると少量で甘さが際立ち、安定剤は原材料の分離を防いでくれます。
安価で大量に商品を流通させるためにはなくてはならないのが食品添加物です。
でも、家庭で作る料理には添加物を入れませんよね。価格と効率重視ではなく、じっくり丁寧に作られた物には食品添加物を入れる必要がないのです。
【無添加の飲むお酢】こだわりの原材料。
飲む、コ酢メ。は、保存料や香料・着色料など食品添加物は一切使用していません。こだわりの5種類の原材料だけが詰まった飲むお酢です。
- 大吟醸山田錦酒粕100%原料の赤酢
- 国産玄米100%原料の米黒酢
- 有機ざくろ果汁
- てん菜糖
- オリゴ糖
『本当に良い飲むお酢を作りたい!』という思いで作ったので『この味を作るには〇〇を入れないと難しい。』という工程は一切省きました。
最初に原材料を決めて、この原材料だけで作ることにこだわったからこそ実現できた商品です。そのために製造工程も試行錯誤を重ねました。
製造工程や手間暇、コストをかけることを恐れずに『無添加の飲むお酢』にこだわり続けて出来上がったのが『飲む、コ酢メ。』です。
純米大吟醸・山田錦の酒粕100%!極上赤酢
ここからは飲む、コ酢メ。こだわりの原材料をご紹介します。
無添加の飲むお酢にするために、当然ですが原材料も無添加にこだわりました。飲む、コ酢メ。の赤酢は純米大吟醸・山田錦の酒粕を100%使用しています。
新酒の酒粕を3年以上熟成させ、その後120日以上かけてじっくり発酵熟成させます。
市販の多くの赤酢には添加物である酒精(エタノール)が使われていますが、飲む、コ酢メ。には入っていません。麹や酵母、酢酸菌の力だけで長い年月をかけてじっくり発酵熟成させた天然醸造の赤酢だからできるんです。
国産玄米100%!厳選黒酢
飲む、コ酢メ。の黒酢は100%国産玄米だけから出来ています。シンプルな原材料なのに深いコクや味わいが生まれるのは玄米のうまみがしっかり詰まっているから。
国産玄米を発酵させ、お酢の元である醪(もろみ)を作り、大木桶でじっくりと酢酸発酵を行います。酢酸菌の力だけでゆっくりと時間をかけて発酵させる醸造法は静置発酵法と呼ばれます。
静置発酵で1~3年以上という長い年月をかけて醸造されたお酢は芳醇な香りとコクがあり、栄養成分がたっぷりと詰まっています。
美容成分たっぷり!種ごと搾った有機ザクロ
飲む、コ酢メ。のザクロは、農薬や化学肥料を使用していない有機ザクロだけを使っています。
美容や健康に良いポリフェノールなどの栄養成分が一番多く含まれている種ごとギューッと搾ることで、ザクロパワーを逃しません。
また、濃縮還元ではなく生絞りであることにもこだわりました。
市販の多くの果汁には濃縮還元が使われていますが、それは物流コストを大きく下げることができるからです。ただその反面、加熱し水分を蒸発させる際に香りが飛んでしまい、濃縮時に熱を長時間かけることでフレッシュ感がなくなってしまいます。
このマイナスを補うために香料などの添加物を加えるしかなくなってしまうんですね。
飲む、コ酢メ。は香料を加えないために、そしてザクロの風味を生かすために生絞りであることにこだわりました。
日本での流通量は1%未満という希少な農林水産省の有機JASマーク認定を受けている、安心安全で身体に嬉しい原材料です。
【無添加の飲むお酢】手間暇かけた製造工程
飲む、コ酢メ。に使用しているのは昔ながらの伝統製法で作られたお酢だけです。
伝統製法のお酢以外は一滴も入れていません。
お酢の原料となる日本酒のお米選びから始まり、お酒の醸造、そしてお酢の発酵熟成に至るまで。職人さん達の手と熟練の技で何年も手間暇かけて大切に作られたお酢です。
また、酢酸菌の発酵を進めるには空気が必要です。自然発酵に任せるには呼吸する木桶が最適。
こちらは赤酢の木桶蔵です。1つの木桶の容量は約5400ℓ。木桶の上に菰(こも)を被せ、酢酸菌が一番活動する38~40度に木桶の中の温度を保ちながらゆっくりじっくりと発酵が進んでいきます。
【無添加の飲むお酢】『飲む、コ酢メ。』開発秘話
原材料を最初に決めて「これ以外は一切入れない!」にこだわると、酸っぱすぎたりせっかくの果実の風味が出なかったりと何度も壁にぶつかりました。
そして、原材料以外にもう一つこだわった点があります。
それは原材料の配合割合。
『飲むお酢』だからこそ当然一番多く配合するのはお酢でないといけない。この点はどうしても譲れませんでした。
思ったような味にならなかった時、香料を入れると少ない果汁量でも一気に果実風味が上がります。砂糖の何十倍から何百倍の甘さという人口甘味料を使うと味もまとまりやすいです。
でも食品添加物を使うことは選択肢にありませんでした。原材料にこだわるために何度も何度も製造工程の調整を重ねて納得の味に仕上げました。
こうやって出来上がったのが『飲む、コ酢メ。』です。
ただ、気を付けて頂きたいのは『無添加=善』『食品添加物=悪』というわけではないこと。飲むお酢は殺菌効果の高いお酢がベースで、昔ながらの伝統醸造のお酢にこだわったからこそ無添加にもこだわりました。
でも、お豆腐を固めるのに必要なにがりや、ビールなどをろ過する際に使用する活性炭なども現在の法律上は食品添加物に該当してしまいます。
必要な添加物もあることを念頭におきつつ、それでも身体に良い物を追い求めるのは当然なので、大量生産・低コストのために加えられている食品添加物はできる限り省いて食の安全を意識していきたいですね。
Micoas『飲む、コ酢メ。』 1,950円(税込)
原材料にこだわった無添加の飲むお酢
希少なオーガニック(無農薬)のザクロのみを種ごと丸搾りした身体想いの飲むお酢。3年以上の月日を要する天然醸造のお酢だけを100%使用しています。
商品名 | Micoas『飲む、コ酢メ。ザクロ』 |
内容量 | 200ml |
原材料 | 醸造酢(赤酢、米黒酢/国内製造)、有機ざくろ果汁、てん菜糖(北海道)、オリゴ糖 |
【無添加の飲むお酢】見分け方。
飲む、コ酢メ。が無添加の飲むお酢だということは詳しくご紹介しましたが、日々口にする全ての商品の製造工程を把握するのは無理がありますよね。
では、無添加の食品を見分けるにはどうしたら良いのでしょうか?
答えは簡単!
『商品の裏書ラベル(原材料表示)を見ること』です。
2020年4月1日から食品表示法の規定が完全に変更され、消費者にとって分かりやすい原材料表記をしなければならなくなりました。サイトによっては『食品添加物の記載ルールはとても曖昧』などと書かれている場合もありますが、それは2020年3月以前の話なので気を付けて下さいね。
改正の全容は細かい点も含めると多岐に渡りますが、原材料や食品添加物が気になる方にとって大事なのは次の3つです。
- 原材料は配合割合の多い順に記載。
- 食品添加物も原則配合割合の多い順にすべて記載。
- 原材料表記の中で、原材料と食品添加物は「/」や段落などに分けて記載
記載例はこんな感じです。
商品によって記載の仕方に少し違いがありますが『原材料と食品添加物を明確にする』という点では共通です。
そして、飲む、コ酢メ。の裏書ラベルはこんな風になっています。
当然お伝えした原材料のみで、食品添加物は加えていません。
全ての食品添加物を排除することは難しいですが、出来る限り身体に良い無添加の食品を選んで、ぜひ健康で美しい毎日を過ごして下さい!
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